実は今年やきうなるスゴロクを結構見ていました。どこかで野球の話をしようかと思ったけどさすがに一年では勉強が追い付かないので断念………。
というわけでやきうの話ですが、ビデオ判定の批判をツラツラと書きます。
といっても半年ほど前に書きましたけど!
サッカーでビデオ判定(VAR)がいくつかの国で導入されてからもとにかくビデオ判定に対して批判してきたのですが、やはり欠陥システムであると感じたのが日本シリーズの第2戦。
(野球に関しては別にいいでしょとも思ってるんだけど(^_^ゞ)
静のスポーツの野球でもこうなるってどーゆーことなのかって感じではある………
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ビデオ判定じゃなくて"リプレー検証"
とりあえずこう呼んだ方がよいかしら?
サッカーのビデオ判定はビデオアシスタントレフェリー。
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リプレー検証をする基準
抗議したらリプレー検証してくれるという野球。なんだそれは………
(サッカーは制度上はそうではないし抗議したら警告のはずだけど、「まあ見てみるか~」というノリや、逆に何でVTR見てくれないの!?ってことが起きたりします。)
監督「今のホームランだろ~」
審判「リプレー見てきまぁ~す!」
↓
審判「ファールだったよ~」
監督「そうかすまんなf(^_^;」
監督「今のセーフだろ~!」
審判「リプレー見てきまぁ~す!!」
↓
審判「やっぱりセーフでf(^_^;」
監督「せやろ~?」
これなら審判がグランドにいる意味ねえよ!最初の判定が無駄、金の無駄、コンピューター室にでもいてくれ。
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何でチャレンジ制にしないの?
アメリカはチャレンジ制じゃん?
今のホームランじゃね?って言ってみて試合を止めて、今のセーフじゃね?って試合を止めて、これがノーリスクで行われるの異常すぎる。
これじゃあ著しく審判を軽んじている制度にしか見えないぞ!
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判定の理由
この場合何度も見てもなかなか白黒判断できないほど難しい判定でした。それなのに最初の判定を覆した理由を説明しないのはなぜ??
アメリカでは元々の判定を覆すの時はそれだけ明確な理由が存在している場合に限りますし、覆した理由を説明しますし。
最初の審判の判定を尊重しているらしいです。微妙なら最初の判定。
判定が正しいかどうか、ではなく審判が自信を持って下した判定を覆した根拠は何なのか、みんなが知りたいのはここです。
次の日にスポーツ新聞でドドーン!と写真が出てからコメントするって、昭和か!?
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判定するのは人間であってテクノロジーではないのが問題(*`Д´)ノ!!!
テニスのチャレンジシステムはこれらとは異なりテクノロジーが判定し、その映像を即公開します。だから誰も文句を言わないんです。でもビデオ判定は人間が判定します。だから百パーセントにはならない。
あくまでリプレーを見るのは判定を補助するためのものであり、こういうものに頼る、頼れるようなシステム(抗議したらリプレー見ま~すみたいな)は審判の権威をどんどん下げていくことになっちゃう。
「1つの誤審より無数の正しい判定を見るべき」の"無数の正しい判定"の価値がなくなるでしょ?
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そもそもやきうにリプレー検証って必要なの?ていうか審判いる??
その気になれば全てコンピューターが判定できるようなシステムを組めるんじゃないの?という(笑)
ストライク判定とか未だに人でやる意味ないでしょ!ポールの外側内側とかも!!
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日本の玉蹴りでも導入されるらしい
いやあ~やめてほしいのお…………
人間が判定するのにテクノロジーとか言わんといて!