じにつくす’s blog

単にいろいろ書きます。

スマブラSPの話 キャプテン・ファルコン

初めてキャラクターのネガキャンをするぜ。

 

 

 

大乱闘スマッシュブラザーズ」シリーズのキャラクターでレースゲーム「F-ZERO」シリーズにも登場している。

 

 

  • ファイター性能

長所:最高走行速度が速い

とりあえず移動速度は縦横ともに速い。一人で動かすぶんには楽しいキャラ

 

短所:飛び道具がない、リーチがない、復帰が弱い、ステップが弱い、歩きがめちゃ遅、コンボに弱い、とりあえず弱い

 

特にステップがめちゃくちゃ弱くて初速が鈍くダッシュ掴みがしょぼい、飛び道具もなく差し込み技も無いので近づけません。これではスマブラSPに参加できませんね。

 

 

総じてゴミな技の紹介だ!

威力いくつだっけ?って思った技の威力がだいたい12%くらいだったりする。

 

  • 弱攻撃

弱1:ジャブ 発生3F

普通の弱攻撃だが背の低い相手やダウン状態相手に空振り、発生は3Fなので結構なキャラに打ち合うと負けるクソ性能だ

 

弱2:ストレート

弱攻撃二段目、背の低い相手に繋がらなかったりする

 

弱3:ニーバット

一応崖際ならバーストが狙える程度

 

百烈攻撃:マッハパンチ

ようやくまともになったかもしれない連続攻撃

 

 

DA:ターボショルダー 発生7F

真空判定が広くて着地狩りなどに便利だが、この走行速度の癖にめくれないのでガードされたらドデカい反撃をもらうゴミ

 

  • 強攻撃

横強:ラウンドキック 発生7F

普通の蹴りのくせに発生7Fという遅さだが振るしかない。持続が4Fあったりする。キャラによってはダウン狙いができなくもない。

 

上強:ホイールキック 発生14F

シークとモーションが入れ替わっているバグの修正待ち

 

下強:スプロールキック 発生11F

11Fのゴミ発生。やられ判定を伴って寝そべるので負けまくる。これでも歴代からは強化されていると思う。

週末はこの姿勢でスマブラしてるよ。

 

  • スマッシュ攻撃

横スマッシュ:(笑) 発生19F

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上スマッシュ:デュアルエッジ 一段目発生22F

攻撃判定がめちゃくちゃ狭い、吹っ飛ばしゴミ、後隙は少ないので振りやすくはある(ない

 

下スマッシュ:フロント&バックキック 一段目発生19F

低く飛ばす。後隙が少ない。

そこそこ踏み込んで足を伸ばすので前後スマッシュにしてはリーチも悪くない。

 

  • 空中攻撃

NA:ロータリーキック 発生7F

攻撃判定がめちゃ狭い、コンボの起点にはなるけどまあ狭い、DXに戻して

 

空前:ストライキングニー 発生14F

ストライキングニー!アイタタタタ………

コンボから繋がるけど当たらないので適当に出すほうが当たる(当たらない

 

空後:バックナックル 発生10F

立ち回りから使いまくるとOP相殺の影響を受けてフィニッシュできないので悩ましい。

優秀な技なのかこれに頼るしかないのかよくわからない微妙なところ

 

空上:オーバーヘッドキック 発生7F

攻撃判定が狭くなり対地で使えなくなった。SPで着地隙が増えた数少ない技の1つでもある。

繋がりそうで繋がらない数々のなんちゃってコンボ。

 

空下:スタンピードボム 発生16F

そこそこ強力なメテオで判定も伸びる。メテオじゃない部分でもかなり吹っ飛ぶ良心的な設計。

着地隙も減って対地でも使えなくもない

 

  • 投げ

掴み 発生6F  D掴み 発生9F

通常掴みは普通。ダッシュ掴みが滑らなくなりゴミ化、ファルコンを雑魚たらしめているもの。

それでもXよりはマシ…

 

掴み打撃:掴みニーバット

普通の打撃、この後のコンボで倒れ吹っ飛びになるかどうかの調整

 

前投げ:ショートボディブロー

普通の前投げ、ダウン狙いができないくらいにはクソ

 

後投げ:ストライキングスルー

めちゃくちゃ溜まってたらバースト狙える、これでも頼らないとダメ

 

上投げ:ライジングフラット

戦場型ステージで何も繋がらないなら、ピチューとかならバーストできなくもない

 

下投げ:ヘッドクラッシュ

コンボに繋がるけどある程度溜まったら繋がらないしキャラによっては繋がらない

 

  • 必殺技

NB:ファルコンパンチ 発生1秒くらい

ガードや回避の弱体化で64以外の過去作に比べたら当たる

 

横B:ファルコンナックル 発生わからん

コンボの起点に。10%アーマー。でも外したリスクのが高いので封印したほうがいいと思うけど振る

空中版はめちゃくちゃ強力なメテオだがまあ当たらない。復帰に使って返り討ちだ!とできるわけがない。

 

上B:ファルコンダイブ 発生14F

ガードキャンセルから振り向きで出せる掴み。ダメージも20くらいと多く重要度が増してる

適当に振りすぎて死ぬので終点はクソステージ

 

下B:ファルコンキック 発生地上15F空中16F

ようやくまともなバースト技に。4からもできはしたけど。

崖からはみ出るように出せば反撃確定ではない(その後は知りません

 

 

  • コンボ

下投げや空Nから

各種空中攻撃とDA

ナックルからもそんなに変わらないよ

厳密なコンボはそんなにないので回避を擦ればかわせます。

 

 

  • ファルコン対策

立ち回りを書くつもりが対策ばっかり書いてたので項目名を変えた。

 

  • 差し込みに使えるローリスクな技が皆無

ちょこまか動いて何かしようとするファルコンをよく見かけるかと思いますがガン見しとけばいいです。何もできないので。

クリスティアーノ・ロナウドシザースみたいなもんです。

 

  • ファルコンへの復帰阻止

上Bに攻撃判定も無敵もないので激弱。ただ細かい軌道修正は利くのでよく見て小技を置くほうが良い。

どうせ崖上がりは弱いので無理しなくても良い。

 

  • ファルコンの復帰阻止対策

ステージに沿っての復帰はやめよう。空下でバコスコ落とされます。ちょっと軌道を変えましょう。

移動が速いので急に飛び出してメテオしてくるかも。膝カス当ても。

 

  • ファルコンが崖を背負ったら

やることなくなってヤケクソでファルコンキックをしがちです。

 

  • ファルコン相手への崖上がり

ガードを張ったら解除するまで待つべし。どう上がってもファルコンダイブで狩られる。

 

 

  • ファルコンダイブ以外はパルテナの劣化!!!

ぶっちゃけこの感覚でいいと思います。

 

 

1920シーズンのチェルシーの話

あれこれ書こうと思ったけどめんどくさくなりました。

 

玉蹴りの話 グランパスの強さの秘密 ~赤きデュエリストたち~ - じにつくす’s blog

 

簡単に言えばこれです。

とりあえず走り回ってドンチャンするサッカーです。

バランスはボランチジョルジーニョに任せっきり、基本的にSBに皺寄せが行きます。

危惧するのは今年のグランパスと同じ曲線を辿ること。

これから主力に疲労が溜まりコンディションが悪くなり今と同じサッカーを継続できなくなります。

そんなときに「後は決めきるだけ」とならないこと祈ります。

 

でもやっぱり見ていて面白くない、結果が見えていることが多すぎる。

スマブラSPの話 ぼくのかんがえたさいきょうキャラランク(version5.0)

久しぶりに独断と偏見に満ちた自己満足を書きました。

 

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左右の優劣はございません。

 

  • 強い

もし身近にこれら以外のキャラを使っている人が強くなるにはどうしたらいい?と言っていたらこのあたりのキャラへの変更を勧めよう。

 

じにっくすくんはせいぜい空N下強空N掴みしかできないけどトレモが捗りやすい。

 

弱くなったとピチュー使いがネガってるらしい。

 

強キャラの中では珍しくド派手なコンボがないのでそういう類いの練習が好きじゃない人向け。

 

今話題の最強キャラ。

 

僕がいつもおならにビビってしまうので。

 

使ったことも使われたことも少なくてよくわからない、弱くなったらしい。

 

  • ウルフ

スマブラの最強キャラはスターフォックスシリーズのキャラクターの法則。

 

スマブラの空中後ろ攻撃は強力!必ずマスターして友達に差をつけよう!」の練習キャラ。

 

"発売前"からインクリングは最強キャラ説を推しています。

 

  • ジョーカー

インチキゲージで飛び道具も怖くないしイライラしなくなるぞ!有料追加キャラクターは最強キャラ。

 

 

  • まあまあ

一応良い選択だと思うキャラ。

 

  • リンク

脚は剣よりも強し。

 

いさむさん専用キャラ。

 

  • フォックス

スマブラのフォックスは強いの法則。

 

  • ロイ

実はじにっくすくん的には動かしてて楽しいキャラ。

 

  • クロム

ロイより強いと思うけどまあどっちもどっち感は半端ない。

 

使用率は高いのに使いこなせない。

 

  • ロボット

今話題のキャラ。

 

  • スネーク

ついついXの間合いで横強を出してしまいます。

 

オリンピックだけしてな。

 

全然使いこなせないマン。

 

空上急降下できないマン。

 

  • クライム

クラウドハザード強すぎ。

 

 

  • 普通

このへんのキャラからはメインにすることをおすすめできない。

 

  • マリオ

じにっくすくん使用率2位かもしれない。

 

掃除機楽しい。

 

Aボタンを押しまくるキャラ。

 

  • ネス

頭を使うキャラに戻してほしい。

 

上Bを連打するキャラ。

 

空上空下~ってコンボしてみたい。

 

  • ディディー

バレルジェット自爆やりたくなりまくる。

 

  • アイク

下り空中攻撃入門キャラ。

 

  • リュカ

空ダせずにサイマグネットが出せない病にかかった。

 

空ダ練習キャラ。

 

初見殺しマン。

 

SPになってから難しい。

 

画面を広げて見にくくする攻撃が強い。

 

追加キャラだし強いんでしょ?くらいのノリ。

 

 

  • 弱い

本当に弱いキャラからそこそこ大会でも使われるキャラが入り交じってるけど気にしない。

 

自暴自棄になると上Bでごまかしてしまう。

 

  • サムス

過去2作に比べたら服着る意味アリ。

 

チャージショットとミサイルの打ち方がかっこいい。

 

ブレスでワンチャンありすぎる。

 

  • シーク

空前を空振りがち。

 

大会でも使われたことがある強キャラ!

 

楽しいけどバナンになりがち。

 

  • ファルコ

ファルコンを使ったあとに使うという安直なキャラ選択によって使用率が高くなってる。

 

  • ピット、ブラピ

すごく弱くないけど強いところがない。

 

蹴りを使ってくれ。

 

パチンコしたことない。

 

ギム子が使いたい。

 

  • ケン

弱ヒット確認昇竜拳できない。

 

  • シモン、リヒター

空前後ろ下シフトできずに急降下して死ぬ。

 

 

  • すごく弱い

とりあえず普通に弱いと思うキャラ。

 

  • プリン

プリンにはよく負ける。

 

かわいい、好き。

 

アピールが煽りに使えないのが致命的。

 

市村さんにしてほしみしかない。

 

  • デデデ

下Bに当たってしまう。

 

正直ネタ抜きにどうしようもなく弱いと思う。

 

崖に掴まりやすくしました。

 

そんなに弱くないかもしれない。

 

そんなに弱くないかもしれない2。

 

  • カムイ

ネタ抜きにめちゃんこ弱いと思ってる2。

 

  • しずえ

弱いらしい。

 

じにっくすクルールは悪くないので"所詮そのレベル"の実力であるなと自覚。

 

ラリアットがBか横Bかわからない問題。

 

無料追加キャラは弱い法則。

 

 

  • 殿堂入り

弱すぎていろんな意味で別ランクにしているキャラクター。

 

ワールドカップベストゴールはマラドーナスマブラ最弱キャラはカービィ

 

相手にしてて弱すぎて負ける気がしないので強い人対戦してください。

 

存在意義ある?

 

不毛になりがち。

 

ケンにない良いところをよく知らない。

 

  • リドリー

"発売前"からリドリーは最弱キャラと予想していたので。

 

 

以上です。まあまあいい線いってない!?

 

 

 

「ポジショナルプレーのすべて」にイチャモンをつける

サッカーオタクに話題の「ポシショナルプレーのすべて」を読みました。

単純にレビューにしようかと思いましたが、ほとんどイチャモンをつけるだけなのでタイトル詐欺にならないようこうしました。

以下イチャモンになります。

 

 

この本を読み終えた時、とてつもない衝撃を受けるのではないだろうか。僕は受けた…

この本は"ポジショナルプレー"についてほとんど書かれていないのである。

なんてこった。ポジショナルプレーのすべて、というタイトルなのに。

参考文献の引用部分、監督インタビューの項はポジショナルプレーのことが記述されているのだが、それ以外には全くない。

「戦術オタクがポジショナルプレーについて一体何を語るんだろう?よっしゃイチャモンつけたるで!!!」という思いで僕はこの本を手に取ったのだが、本当に書いてないので肩透かしを食らった気分だ。

 

この本のほとんどが近年の欧州サッカーの戦術(多くはマンチェスター・シティ)に関すること、その"事例と解説"がなされているだけである。

紹介されている事例がポジショナルプレーと呼ばれているというだけで、なぜそれを"ポジショナルプレー"と呼ぶのかは、肝心なところが全くわからない。

本のタイトルが「ポジショナルプレーのすべて」なのだから"ポジショナルプレー"が主語であるべきだと思うのだが、実際には"ポジショナルプレー(を活用している欧州サッカークラブの戦術)"が主語なのだ。

つまりこの本は普通の欧州サッカーの戦術解説本だ。そういう観点で読めば面白いのだが……

 

 

 

著者はポジショナルプレーをサッカーにおけるコンパスと例えている。ポジショナルプレーはチームの指針になるコンパスであり、選手の意思決定を助けると。

コンパスが方角を示す原理は誰もが知っている。地球全体が大きな磁石になっているから。言い換えれば地球全体が大きな磁石になっていることからコンパスは方角を示すことができる。

ではなぜポジショナルプレーは"コンパス"になるのだろうか。なぜポジショナルプレーはチームの指針になるのだろうか。"地球の磁場"に相当するものは何なのか。それがわからないから非常にモヤっとする。

この本がポジショナルプレーの教科書だとして、「先生!何でコンパスを使うと方角がわかるの?」と聞かれても「それはコンパスだからだよ」と答えるしかない。

 

この本には多数の戦術が紹介されているが、なぜそれをポジショナルプレーによるものと解釈するのかが不明である。

"日本でもポジショナルプレーの流行は見逃せない。日本人監督も片野坂監督、渡邉監督、風間監督がポジショナルプレーの要素を含むスタイルを標榜する"(略したけど許してね)とあるのだが、なぜなのかはわからない。

この本を読む限り、少なくとも風間監督がポジショナルプレーを標榜しているとは思えないからだ。

ファンマ・リージョの言葉の引用で「ポジショナルプレーの基本的な思想は、狭いスペースでパスを回すことで大外の選手をフリーにすることにある」とあるが、風間サッカーの思想とは異なる。

現にグランパスでは異常に選手が密集し"大外の選手"なるものが現れることがないからだ。

またポジショナルプレーにおいて5レーン理論は価値のあるもの、とあるがグランパスでは5レーン理論など存在していない。

やはり選手が密集し大外が存在しない、またダブルボランチが並列になるなどバランスが悪く5レーン理論の原則からもズレがある。

では、著者は何をもって風間監督はポジショナルプレーを標榜していると判断したのだろう。

(風間監督はポジショナルプレーを標榜していないと言いたいわけではない、あくまでこの本の内容から判断すれば"違うんじゃないのか"という解釈になるのでは?と)

 

 

最大の疑問はP22の、"なぜ「ポジショナルプレー」は異なるフットボール文化圏で受け入れられているのだろうか?"、の部分である。

スペインだけでなくイタリアでもポジショナルプレーが受容されていることからの"なぜ"。

しかしその答えが書いていない。

次の項で"ポジショナルプレーとは枠組みでありコンパスである"と続くのだがそれが"なぜ"に対する答えなのだろうか。

何で答えになるの?

 

 

 

以上がイチャモンになります。

 

個人的にはポジショナルプレーについては「何なのかはよくわからないが相手のプレッシャーラインの背後に何らかの優位性を見出だすための概念」と考えています。

そのためにやることがポジショナルプレーでそれを繰り返す、またはピッチ全体に適応をする"あんな感じ"になるんじゃないかと。

正しいかどうかはわからないけどこう考えると、一般的に"ポジショナルプレー"と呼ばれているチームとそうでないチームの区別と一致する、気がしてる。

 

そう考えると風間監督のやりたいことはほんの一部ポジショナルプレーなのかもしれないですね。ハズスウケールでやりたいこと。まあピッチ上でポジショナルプレーだ!と思うことはないのだが。

 

スペインとイタリアという異なる文化圏で受容されている理由については、僕はそもそも「異なる文化圏」と思っていません。

「スペースについてどう考えようか」という思想において共通点を感じるのでスペインとイタリアは似ていると考えています。

逆にドイツでペップ的なサッカーがそれほど生まれてこないことは「異なる文化圏」だから、だと思います。

 

 

あ、ベガルタ仙台の渡邉監督へのインタビューはとても興味深いと思いました。ポジショナルプレーを主語にしている部分はあそこだけだけど。

【風間監督は解任すべき!?】グランパスの不調の秘密

グランパス、なんとリーグ戦9戦勝ち無し!!天皇杯も敗退!!

玉蹴りの話 グランパスの強さの秘密 ~赤きデュエリストたち~ - じにつくす’s blog

なんとこれを書いてから勝っていません!何が強さの秘密やねんちょっと頼むよ……

さすがに風間監督の進退を問う声も少なからず出てきている様子……そらそうよね。

 

  • 風間監督は解任すべき?

結論から言えば解任はよくない

さすがに降格の可能性は無さそう、ACLも難しそう………という現状で今交代する意味は薄く今シーズンやりきって今までありがとう!と終わるのが良い形なのでは?

この成績で途中解任させるには(まだ)ちょっと厳しい話だと思います。お金もったいないし混乱するだけ。

風間監督にはACL出場のノルマがある!?っぽいけどマジ?ちょっと無謀やん。

なのでACLが難しいからと言ってじゃあクビね、というのは短気すぎる。

今すぐ解任は反対!という人は風間監督に否定的な人でも多くないかと思います。

 

  • 風間監督は3年……だよね?

ところで風間監督を就任当初は3年契約という話だったよね?

新・風間流でJ1昇格:グラニュース:中日スポーツ(CHUNICHI Web)

未だに風間監督のサッカーは時間がかかり土台作りの段階だ、などと言う人がいるんですけどね。モイーズのように6年契約ならまだ途半ばですが。もちろん延長していくってプランがあるにしてもさ。

シーズン中の"解任"とシーズン後の"延長"は完全に別物だし同列に語るべきではないのにこのへんがごちゃごちゃモヤモヤっとしてて変な感じがしちゃいます。

 

1つは言うまでもなく疲労していることと対策されていること。2つじゃねえかと思ったけどまあこの2つはだいたい同じような感じだと思うのでセットで。

昨シーズンの反省を踏まえて"開幕スタートダッシュを決め残留争いとは無縁になる!"というプランだったとすればこの時期の失速はもともと想定内。

そしてちょっと失速はするけど8月ぐらいになって猛暑の時期他のクラブも疲労が溜まってくる頃にグランパスらしく追い上げる、といのは悪いものではありません。

なので、多少の失速は騒ぐほどのことではないと思っていました。

"多少"なら、ね………

 

 

  • 風間監督のサッカーが浸透すればするほど勝てなくなる!!

補強して最初は勝てるけど徐々に対策されて勝てなくなるここ数シーズンをこのように揶揄する心ない(僕のような)人たちがいました。

もちろん半ばネタ的なもので、「対策されると難しくなるよね」程度の意味だと思っていたのですが、最近本当に風間監督のサッカーを極めていくと勝てなくなるのでは、と思うようになりました。

 

グランパスの何が革新的なのか。風間サッカーの“翻訳”を試みる。 - Jリーグ - Number Web - ナンバー

スペースへ逃げず、自ら密集をつくり、そこに飛び込んでどつき合いを挑むというクレージーなサッカー。グランパスの“いい時間帯”を見れば、その異様さは一目瞭然だ。

 ペナルティエリア付近に7、8人の選手が押し寄せて極度の密集をつくりだし、そこへボールを送り込む。少しでもトラップミスしたら、すぐに奪われるような敵との距離感だが、選手たちに躊躇は見られない。

皆さんはこれを読んでどう思いましたか?もしこの通りのサッカーが実現したら、どうなると思いますか?

僕は"全く点がとれなくなる"と思っています。なぜかこれ書いた人は"いい時間帯"なんて言っていますけど、どれなんですかね。

月間グランか何かにも似たような話がありまして、やたら密集を作りたがるらしい。

何人もペナルティーエリア内に入り極度の密集を作り出す、するとどうなる!?……まともなシュートが撃てなくなるだけですね。味方にブロックされることすらあるでしょうね。

ペナルティーエリアに7人以上入るサッカーはなぜ他では見ないのでしょうか。そうなると点がとれなくなるから。勝てなくなるから。当たり前の話です。

ペナルティーエリア内だけの話ではありません、ピッチ全体で"枠"を作るのは大いに結構なのですが、ただ相手を固めてしまい強固なブロックにさせているだけになります。

適度に広がってオープンになっていた序盤のほうが勝てたり、サイドから仕掛けられる相馬や前田がいるほうが点がとれたり、好調な時はそんな"理想"よりは少しマイルドなんです。

 

「風間監督の本当の理想は違う」「これは戦術ではなく哲学」といった意見も見たことがあります。(まあ自分でも監督のサッカーが浸透すると勝てなくなる!なんて書いてて屁理屈じみてるとは思いますよ。)

でも事実として、実際にピッチ上で起こっているものはこの言葉通りのサッカーですよね?

どうなるのが理想なんでしょうか。どうなるのが正解なんでしょうか。

監督の理想を実現するための現場監督が必要なのでしょうか。"誰か"が上手いこと擦り合わせてくれたら上手くいくかもしれないですね……

「自ら密集を作り飛び込む」というのはサッカー的には悪手です。だから勝てなくて当然なのです。

僕が風間監督が嫌いなのはそんなサッカーをしていて負けたら「選手たちがミスをしている」と言うからです。悪い上司みたい。あなたの言うことをやっていただけですよ的な。

 

だらだらと書きましたけど結局これなんです。分類するならカウンターサッカー。

カウンタースタイルのチームはボールを持たされると上手くいかなくなる、引いて守られるとスペースが無くなり得点力を失う。

逆に相手がボールを持っているほうが都合が良い。

また、ビルドアップに関してものすごく無頓着で、それはランゲラクがミスをしたシーンを思い出してもらえるとわかると思います。

ディフェンダーの選手たちはボールを貰おうという動きがなく他人事のような振舞いですから。

基本的にGKからショートパスを繋ごうというチームにはなっていません。GKがボールを持っているのにDFは知らん顔ばっかり。

ジョーにドカンと蹴り、周りの選手が回収して一気にゴール前まで突撃するほうがチームとしては"良い状態"になっています。

"GKからボールを運ぶ"ということに関して名古屋グランパスは猛烈に適当なんです。

マリノスヴィッセル神戸、あるいは日本的スタイルでも大分トリニータなどでも"ボールを持とう"とするチームはここに少なからず拘っています。

最終ラインからの繋ぎに拘ることで前線の選手がより良い形でボールを受けられる、これがパスサッカーの定義だと僕は考えています。

でもグランパスにはそういうものが全くない。なのでボールを握り相手を崩すサッカーになろうはずがないです。

ボールを保持するチームだと思われているのか本当に不思議でなりません。

グランパスはボールを持たないサッカーのチームがボールを持っている、このほうが個人的にはしっくりきます。

 

 

  • それでも風間監督の"理想"がいいと思う人へ……

ペナルティーエリアに密集していく、というわざわざ勝つには難しいことをしています。

でも……そんな難しいことをして、もし勝てたら楽しいよね!?

これはおそらくゲームにおける"エンジョイ勢"的な考え方なのでしょう。

エンジョイ勢とは"勝ちたい"ではなく"こうしたい"でゲームを楽しむ人たちのことです。

カードゲームなどをしたことのある人ならわかるかと思います。誰もが自分の考えた最強コンボ!を決めてみたいもの。

それなら理解できる。(このサッカーが楽しいというのは全く理解できないが)

 

このカードを入れると、ロマンは出るけど勝つのは難しくなるなぁ。でも、このコンボが決まった時のビックリ具合を考えたらこのカードは外せない。なら決まりだな!

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これがやりたかっただけ。

おしまい。

 

 

でもせめてボールを保持するならビルドアップに拘ってくれないかなぁ、マジでこれだけは本当にわからん。

玉蹴りの話 チェルシーの今シーズンの感想

ELとれた!とりあえず無冠じゃない!

監督どうなるの問題補強禁止問題を抱えてヤバいけど今シーズンを振り返ります。

ただリーグ戦しか見てなくてカップメンバーはわからないことだらけかも……

 

  • GK

ケパ・アリサバラガ

クルトワの後釜としてパニックバ……獲得した新たな正GK。

なんと言っても基本に忠実なスタイルが売り。めちゃくちゃキレイ。左右の足で蹴れる!

プレミア上位のブラジル人キーパーはなんだが人間辞めてる感じもあるので、日本の子どもたちにはケパを御手本にしてほしい。

 

ウィリー・カバジェロ

あんまり見てない…リーグカップはすまんかった……

 

ロバート・グリーン

アザールを肩車してた。

 

  • DF

アントニオ・リュディガー

身体能力があって無理が利くけど怪我してしまった。上にも後ろにも強い、前はうーん。

ビックリミドルをたまに撃ってた。

 

マルコス・アロンソ

今シーズンはいろいろと割りを食ってしまった。あんまり長所が活かされなかったのは残念。

それでも得点の匂いを一番されられるのはアロンソだったので戦術どーにかならんかったのかなぁ。

 

ダビデ・ザッパコスタ

あんまり見てない……パルプンテができる貴重な人。今シーズンは何も起きないことが多すぎる。

 

ギャリー・ケイヒル

お疲れ様でした!!!

なんだかんだで熱いシュートブロックは好きだったんだよなぁ

 

アンドレアス・クリステンセン

なんだかうまくいかないシーズンだった。来季頑張ってくれ!

 

セサル・アスピリクエタ

すまん忘れてた!!

語学堪能な頼れるゲームキャプテン、のはずだけどリーグカップ決勝は何してたんですかね………

ちょっと衰えが気になってて心配。

 

ダビド・ルイス

なぜか2年も延長することになってしまった。

僕は好きじゃないので省く。

 

エメルソン

マルコス・アロンソじゃダメだ!ということで出番を貰うもダビド・ルイスと共にゆるっふわディフェンスになってしまった。

それでもジルーへのクロスとかは評価したいかも。

 

イーサン・アンパドゥ

ごめん全く見てない。

 

  • MF

ジョルジーニョ

12月のスパーズ戦の前と後で変わった気がする。

ソン・フンミンに千切られた後は危ないところでは必ずファール、少々荒くても絶対抜かれないという気持ちを感じるファールで止めてくれていた。

今シーズン後半のプレーなら良かったと思う!


ダニー・ドリンクウォーター

犠牲者


エンゴロ・カンテ

日本のポゼッション信者たちに叩かれてかわいそう。

正直必要なランニングはカンテしかしてなかったので、サッリボールを最も理解してたのはカンテだったんじゃないか疑惑すらあるんだが……


ロス・バークリー

もっと自分のプレーをしてほしいな……それならコバチッチでいいじゃん、という小さなプレーが多い……

 

ルベン・ロフタス=チーク

点がとれるMFになってくれそうだったのに怪我が心配……

 

マテオ・コバチッチ

点がとれない!!上手いけど点にならないんだよそれじゃあ………というプレーが多い

 

  • FW

ゴンサロ・イグアイン

何しにきた。

 

エデン・アザール

そろそろ発表???サッリの30ゴールとれるとは何だったのか。

もう少しアザールを活かしてほしかった。

 

ペドロ

マルコスアロンソのハイクロスに飛び込むという意味不明な役割を担っていた。

それでもペドロがいないとエリア内に誰もいなくなってたのでこのチームは一体どーなっていたんだ。

 

オリヴィエ・ジルー

アザールとは相性良かったしイグアインよりは良かったでしょ。

 

カラム・ハドソン=オドイ

怪我が痛い!!シーズン始めのころはいまいちだったのでサッリが使わなくても特に何も思わなかった。

 

ウィリアン

あんまり覚えてないかもしれない……

 

  • 監督

マウリシオ・サッリ

戦術オタクたち大絶賛の男がなぜか毎度毎度同じ形でやられてメンタルメンタル!!を連呼する謎

イグアインを獲得してどうしたかったのかわからなかった。

属人的すぎるチームで最終的にSBがチビFWにクロスをあげててJリーグかよとなる。

最終的には何とか着地させたけども………

 

振り返ってみたらあんまり覚えてないシーズンだった………

玉蹴りの話 グランパスの強さの秘密 ~赤きデュエリストたち~

12節終えて勝ち点24の2位!昨シーズンは勝ち点9のドベだったことを考えると驚きの大躍進だ!今回はその"強さの秘密"に迫ろうと思う!!

というブログを1ヶ月前くらいから書こうと思ったのだが、しょっぱい試合が続いていて書けなかったためようやく書くことになりました。

川崎フロンターレ戦は非常にわかりやすく強みが出ていたと思いますので。

 

ショートパス主体のサッカーとかポゼッションサッカーとは違うとずっと思っていて、どちらかといえばフィジカルなサッカーのような……?

でもロングボールが多いかと言えば数としては少ないのでロングボール主体と言うのも無理がある………ポゼッションもしている。

しかしいわゆるパスサッカーをしているチームとは明らかに異なるような………でもそれが言語化できず悩んでいました。

そこで面白いデータがありましたので紹介させていただきます。

 

[2019シーズン第1-8節]データで見るJ1全18クラブの傾向&チームスタイルまとめ|Sports Analytics Lab

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J1では他に類を見ない「超オラオラ系」のチームが名古屋です。平均580本以上のパスアテンプトに加えリーグ2位のデュエル勝利数を誇り、平均値ほどのボール奪取力を兼ね備えるのはこのチームだけです。

8節までのデータですがこのサイト様のグランパス評は僕にはすっと落ちてきます。オラオラ系デュエリストである。

普通ボール保持を望むチームはデュエル数を減らし消耗しないようにする傾向にあります。

でもグランパスはデュエル数がその他のボール保持チームとは段違いですね。

これが今季のグランパスの最大の特徴であると僕は考えることにしました。

この春加入した選手、米本や吉田豊の影響とも言えるかもしれません。彼らがいるからこのスタイルを選択しているのか、勝手にそうなっているのか、そこはまだわかりません……

 

  • シミッチというインチキ

そして各方面からやたら絶賛されているシミッチの存在は大きいです。パスとかゲームメイクすごいはそれはさすがに言い過ぎでしょと思うのですが………

身長183センチ!競り合いに強い(ゴールも決めてる)!!左利き!パサーボランチ

となるとJリーグでは反則でした。なるほどみんなが絶賛するのもわかります。

周りのボランチが170センチ台だったりする中ならロングボールにも楽々対応でき味方の落としも拾える、これだけ"強い"ボランチがいればJリーグならばこの順位は納得です。

 

僕は守備戦術がしっかりしているとは思っていません(爆

しきりに強調されるハイラインハイプレスですが、どちらかというとハイラインマンツーマンの側面が強めでしょう。

いわゆるリヴァプールがやるような追い込みの要素ではなく完全に個人で個人を蓋にしにいく個人戦術に近いのでは?

なので、きっちり剥がしてくるチームにはアッサリ剥がされます。マリノスフロンターレ、ルヴァンですが大分あたりにはなぜか相手がピッチど真ん中でフリー!みたいな現象が起こっていました。

最近はCBがドカン!と前に出て対応するようにはなっていますが非常に怪しい………

それでもグランパスが安定している理由は………正直わかりません!!

ただ仮説としては"そこまでクリーンなビルドアップができるチームが少ないから"なんじゃないかなぁと。

アバウトなボールであれば先ほどのデュエル力によって奪うことができます。それがグランパスの守備じゃないかな。

 

これはパスサッカーの定義が人によってバラバラなので意見はわかれますが、グランパスもまたクリーンなビルドアップを行うチームではないからです。

僕はGKからのボール出し、最後尾からのボール出しでスタイルが分かれると思っているのですが、グランパスはドカーンと蹴っ飛ばしてしまうのか、ショートパスを繋ぐのか、結構適当です。

パスサッカーというとパスでもって相手を動かし敵陣に侵入していくイメージなのですが、どちらかというと自分たちが動く個人能力で侵入しています。個人のパス能力も含めてね。

そこで個の力、デュエルの力で試合を制しているのが今のグランパススタイルです。

 

個人戦術のチームなので流れが良くなくなると途端にバラバラになってしまうのが1つの弱点です。

ロングパスなのか、ショートパスなのか、ディフェンスラインの高さは、プレスに行くのか、攻めるのか時間を使うのか、それぞれがバラバラになっていて噛み合わないことが多いです。

特に疲れが出てくる、相手がやり方を変えてくる60分頃によく見られます。川崎戦の失点はまさにこの時間帯です。

失点はレアンドロダミアンが競り勝ったところでしたが、その前にもランゲラクのクリアボールがフリーの中村憲剛に拾われるシーンなど予兆は見られました。

「自分たちの形はないんですよ」と誰かが嬉しそうに語っていましたけど、だいたいこういうデメリットのほうが出ます。

 

もう1つは先ほど紹介した記事の中にある通り、「これだけ消耗の激しいスタイルで夏を乗り切れるか」ということに尽きます。

走行距離こそそれほど多くはないものの確実に消耗しています。シミッチが肩で息をする姿を見てこりゃ危ないと。

ただ昨シーズンの反省も踏まえて開幕スタートダッシュで残留争いから離れたい、というチームの戦略であれば納得できます。

まあ優勝は難しいでしょうけどそこは狙っていないと思うので。

個人戦術なチームなのでコンディションが悪くなるここから先はこれまでのように上手くいかない可能性が高い、という備えがチームにあるかどうか、というところでしょうか。

 

  • サッカーの"見方"について考えてる

川崎フロンターレ名古屋グランパスを見て初めてグランパスの試合が面白いと感じました。

オープンで激しいデュエルの応酬、ぶつかるフィジカル、これぞサッカーの醍醐味!!!

これが率直な感想です。まあ60分くらいからの話ですけどね。

しかし多くの記事や解説で"流麗なパスワーク!最高の試合!"なんて言われています。僕は大いに悩んでいます。いや面白かったけどそーゆー試合だったか?

先ほど書いたようにグランパスが流麗なパスワークで敵陣に侵入したシーンはほとんどないです。なぜそう見えるのか、これが本っっっ当にわかりません。誰か教えて下さい。

実況解説がグランパスは果敢に繋いでいくスタイルって言ってましたけど今シーズン、リスクあるショートパスとかしたことありましたっけ?ショートパスできるのにドカーン!してるのなら結構記憶にある。

確かにフロンターレのほうは少々属人的ではあるもののディフェンスラインから中盤へボールを運ぶことはできていたと思いますが、そこから先はもう酷いの一言

前線のランニングがゴールに真っ直ぐ走るだけでダイアゴナルな動きは皆無、スペースを作る動きなどもはやゼロ、SBがオーバーラップしてきたと思ったら内側に突っ込んでくるだけ。

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ここから水色の選手が揃って真っ直ぐゴールを目指せば……

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そりゃこうなります。なにこれグランパスのゴール前だけピッチが小さくなったの???

これでどうやって得点するの?というわけでレアンドロダミアンが登場して ロングボールからゴールが決まります。

「パスが主体の両チームだがゴールはロングボールから」と意外そうに言う人も多いのですが、こんなスペース作る動き皆無のサッカーでショートパスで地上からゴールが決まるわけないでしょとしか思いません。

もっと疑問なのはこんな酷いサッカーをして満足感を得ているフロンターレの選手たち。自分が応援している側だとしたら絶望しますね。

グランパスのほうはもう少しサイドを使っていました。SBの負担多すぎ問題もありますけど……

でもサイドに追いやられていた結果なのかは不明………というのもそこでのフロンターレの守り方もまあ酷いです。

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どんだけサイドに集まってるの!?フロンターレの守りはだいたいこんな感じでした。

追いやるにしてももうちょっと綺麗にやれるでしょ……いや守れてるのかもしれないけど、どうやって攻めるの?フロンターレのCFはジョーなの?

(ちなみにこの場面は結局グランパスの選手に抜かれています)

レアンドロダミアンが入るまではまあ酷いと思ってずっとこの攻め方守り方に笑ってました。グランパスのがイイ!!と心底思えた。

フロンターレにチャンスがあったかと言えば……それほどなかったでしょう?

だから質の高い試合かといえばやはり首を傾げます。

 

  • サッカースタイルとは

もう1つ気になっていたことは両者似た者同士という見出し。でもパスでボールを運ぶフロンターレとデュエルでボールを運ぶグランパスではやっぱり差を感じてしまう。

全く似てない!!とそこまで逆張りをするつもりはありませんが、結構違いがあるなぁという印象でした。

そして名古屋グランパス湘南ベルマーレの試合では"真逆のスタイル"と形容されていましたが、本当にそうなのか?と思ってたり。

"デュエル"が主体だとするならば両者は似てるとも言えるのでは?

まあこれだとすっごく暴論になっちゃいますけどね。

まだ僕がきちんと言語化できておらずしっくりくる説明できない………

"サッカースタイル"についてはズレを感じることが多いです。